最近、U-NEXTを登録したので、
新しいものばかりではなく、古いものもたくさん見る機会が増えました。
すると、携帯で見れて、ダウンロードできて
すごく便利でかなり愛用してます☆
U-NEXTの感想は、どこか別の機会にするとして、
今回は、『風船ガム』について！
韓国では2015年放送 日本では2016年にDVD発売されている作品です。
今回『風船ガム』を選んだ理由は
U-NEXTで星4つだったのと、
主演が、チョン・リョウォンだったこと。
チョン・リョウォンは大好きな女優さんの一人なので、
これは、観ておきたい。と思い選びました。
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総合 ★★★
イ・ドンウクとチョン・リョウォン主演作ということで
期待大でした。
全体的な感想としては、優しいドラマ。
イ・ドンウク演じるパク・リファンも
チョン・リョウォン演じるキム・ヘンアも
2人にまつわる人達も良い人ばかり。
リファンとヘンアの仲が幼なじみから恋人へ関係が変化し、
仲の良さも恋人への仲の良さに変わっていくんだけど
全然見ていて不快に思わない。
恋愛に向き合う形、血の繋がりだけが家族ではない、
家族が病気になった時の向き合い方。
色んな題材が組み込まれているのに、
重たい部分も前向きにとらえて向き合う姿に
凄く素敵だな。と思いました。
ちゃんと笑いもあって、ゲラゲラ笑うところもあったし、
和み系ラブコメ。って感じで良かったです。
ただ、高評価にならなかったのは、
過去に振り返る時間が長く、ここまでの過去は必要なかったかと。。
大事な部分なんだろうけど、
もう少し簡潔に過去を振り返るぐらいで大丈夫だったかな。
と思ってしまいました。
あと、終盤にむけて、まんねり感がありました。
前半良かったんだけど、後半が残念な感じでした。。
癒し度 ★★★
癒しが一番大きかったと思います。
チョン・リョウォンのサバサバした雰囲気！？
がドラマに嫌みをもたせていない気がします。
イ・ドンウクが終始優しさ溢れる役なのともぴったり。
リファンとヘンアがお似合いすぎるのと、
母の病気に2人で支えあってサポートしているのが、
印象的でした。
とても暗くなりそうなのに、
病気という現実に落ち込みながらも
明るく、楽しい時間を増やして、病気を辛いことだけにしない。
そんな姿にとても理想だな。と思いました。
ヘンアがラジオ番組のプロデューサーをしていて、
ラジオ内での恋愛相談に納得の答えや、
心に響く名言がたくさん出てきて、
とても興味深かったです。
このラジオの部分を聴くだけでも癒されたかも（＾＾）
DJが賑やかな方だったので、癒しだけではなかったですが、
とても楽しみな部分でした。
終始温かい気持ちでドラマを見ることができました。
笑い度 ★★
笑いもありました。
ヘンアが酔っぱらったシーンなんて、ゲラゲラ笑いました！
おじさんの髪の毛をバーコードっといって
コンビニのレジのバーコードをあてたり、
なまこを鞄い入れたり（笑）
ヘンアの突飛な行動が可愛くて面白くてケラケラ。
実際にあったら笑えないけど、
ドラマ内のヘンアの悪気のない行動に
ついつい笑っちゃいましたね。
私がチョン・リョウォンが大好きだからかもしれませんが
ヘンアの笑顔にこちらも笑顔になりました。
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キャスティング度 ★★★
もう、チョン・リョウォンもベテラン女優さんの域に入るのかな。
私は、大好きな女優さんで、
この作品もチョン・リョウォン主演だったので選んだぐらい
なのですが、旬なのか旬でないのかはどうかな？
と思ったりもして★★★にしました。
イ・ドンウクもたくさんの作品にでていますよね。
風船ガムの後の作品になりますが、2016年作のトッケビが印象的です。
トッケビの役とは正反対といっていいぐらいの役でしたが、
今回は優しさ溢れる雰囲気で癒し系でしたね。
お母さん役のぺ・ジョンオクさんが可愛くて
こんな年齢の重ね方羨ましいなぁ。とつくづく思いましたね。
韓国の女優さんは、年齢を重ねても本当にキレイ☆
憧れます☆
イライラ度 ★
ほとんどイライラはなく、終始和みだったと思います。
少しムムムと思ったのが、
イ・ドンウク演じるリファンのお見合い相手と
お見合い相手のお兄さんかな。
お金持ちという観点から
妹と結ばれるように脅したり、
上から目線だったり。。
ただ、リファンが全く動じず、
相手にしていなかったので、
イライラが募るということはなかったです。
まとめ
総合 ★★★
癒し度 ★★★
笑い度 ★★
キャスティング度 ★★★
イライラ度 ★
全体的に穏やかな雰囲気のドラマでした。
前半は、リファンとヘンアの幼なじみから恋人への進展や
家族の病気が発覚したり。と話の展開が次が気になる。
という感じだったのですが、後半失速しちゃったような気がします。
癒しを求めている時にはもってこいの作品だと思います。
波乱万丈。ハラハラドキドキを求める方には
もの足りなさを感じるかもしれません。
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