豪華キャスト陣!というよりかは、
各役柄に役者さん達がはまりにハマッていて、適役!
という感じでした!

1人1人の個性が際立っていて、
脇役の方々も、主演の方々に負けず劣らずの熱演でした!

こんなに個性的な役者の方々ばかりなのに、
あんなにもまとまって見えていたのは、
脚本家・演出家の方々あってのこのまとまりでしょうね。

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キャスト

ヤン・セジョン →コン・ウジン役(心を閉ざした舞台美術デザイナー)
シン・ヘソン → ウ・ソリ役(昏睡状態から目覚めたヴァイオリニスト)
アン・ヒョソプ → ユ・チャン役(ウジンの甥・ボート部)
イェ・ジウォン → ジェニファー(役ウジンの家の家政婦)
チョ・ヒョンシク → ハン・ドスク(役チャンの友人)
イ・ドヒョン → トン・ヘボム役(チャンの友人)
チョン・ユジン → カン・ヒス役(ウジンの友人・会社の代表)
アン・スンギュ → チン・ヒョク役(ウジンの会社の職員)
ユン・ソヌ → キム・ヒョンテ役(ソリの学生時代の友人・ソリを探してる)

この「30だけど17です」をきっかけに注目されトップ俳優に上り詰つめそうな
演技派さん達が揃っている印象です。

このキャスティングはすばらしいと思います!!

俳優陣の演技力はもちろんだんだけど、
役にキャラがはまるはまる。

ヤン・セジョン

コン・ウジン役

17歳のときの出来事により、30歳になった今でも心を閉ざし、人と関わることを避け、
殻にこもったコン・ウジン。

定期的に放浪の旅にでてしまい、甥にウジンが突然いなくなってしまうのではないかと
心配させてしまうほど。

そんなウジンがウ・ソリに再開して、どんどん心を開き
どんどん変わっていく。

悩みながら、でも、心が自然と開いていく姿をとても自然に演じられている
ヤン・セジョンのコン・ウジン。

人として、優しさをもっているからこそ苦しみ、
心をもっている人だからこそ、心にいろんな感情が入り変化がおきる。

コン・ウジンをみて、優しさを見習いと思いました。
見習うというより、優しい心をもてる考え方に変えていきたい。と思いました。

やはり、なんといっても、今回の作品は、ヤン・セジョンの演技がみどころ
といっても過言ではないです!

自然な、おっとーりしたコン・ウジンに癒されてください☆

シン・ヘソン

ウ・ソリ役

17歳の時に交通事故にあい、昏睡状態だったウ・ソリ。
30歳に奇跡的に目覚めるも、心・頭の中は17歳のまま。

ヴァイオリニストを目指していて、ドイツに留学も決まっていたウ・ソリは
絶望の中から、記憶をたどり、昔住んでいた家にたどり着きコン・ウジンと出会う。

30歳の自分に心も頭も17歳で、
30歳なのに30歳になれていない自分に心が折れそうになるのを
待ち前の明るさとポジティブな心で、1歩ずつ前に進んでいく。

シン・ヘソンが、17歳という役柄を見事に表現していて
タイトル通りの「30だけど17です」でした!

今まで、「彼女はキレイだった」「青い海の伝説」でも見ていたはずなのに
まったっく同一人物だと気づかなくて、後から知って驚くほどでした。

明るく、前向きなウ・ソリを見て元気をチャージしてください☆

アン・ヒョソプ

ユ・チャン役

ウジンの甥。
ウジンが大好きで、ウジンが昔のウジンに戻ってほしいと願っている。

高校でボート部のキャプテンを務め、努力をおしまない元気あふれる学生。

心が17歳のウ・ソリと波長が合い、
チャンの存在にウ・ソリも励まされ、楽しい時間を過ごせる。

チャンの姿をみることで、学生ならではの大切な時間を思い出させられます。

アン・ヒョソプくんが、なにより良く食べ、よく動き、よく笑う、ユ・チャンを好演してます。
いや、もしやそのままなのか?(笑)
実際若いもんね~(笑)

30代後半の私から見ると、懐かしい時代で何をやっても楽しかった学生時代を
思い出しながら、楽しく見れました。

学生時代ってこんなにガムシャラだったよな~。
と懐かしい気持ちになってくださーい。

イェ・ジウォン

ジェニファー役

ウジンの家の超完璧な家政婦。

要所要所で、的を突く言葉。励ます言葉。
を投げかけてくれる一見淡々としてそうだけど、愛ある家政婦。

ジェニファーもまた、心に傷を負っているが、
心を平常心で保とうとしている。

存在感たっぷりの家政婦さんです。

英語の発音がよくて、ジェニファーではなく「ジェニッパー」というような
ネイティブな英語がお気に入りです☆

ジャニファーはたくさんの本を読んでいるので、
本の文を抜粋して意見を言うところも楽しみです☆

イェ・ジウォンさんの他の作品も見てみたいな~☆


 

~まとめ~

ヤン・セジョン、シン・ヘソン。
今後活躍が注目されるキャスト陣!

次世代ライジングスターと呼ばれるヤン・セジョンの演技を
ぜひ拝見ください☆

癒しといえば、癒しキャスト!で忘れてはいけない、
愛犬のペン(トック)存在もお忘れなく☆

ペンの表情も名演技でした!!

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