今回見た「ラジオロマンス」は
題名のとおり、ラジオ局が舞台のドラマなのですが、
あまり馴染みのないラジオなのですが、
ラジオの良さや、ラジオの裏側が描かれていて、
少しラジオ聞いてみようかな。と思わせてくれるような
そんなドラマでした。
主人公たちの、人間ドラマの中に職場でのあるある、家族間の関係、
人が人の心を動かす場面もあり、とても楽しく視聴できました。
あと、ラジオが舞台なので、
言葉や音楽で色んな表現がでてきて、自然をこんな風に言葉で表現できるんだ。
なんてところにも注目してみてください☆
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感想 ラブコメ部門 ★★★
内容としては、まぁまぁだったと思います。
特に途中で観る気がなくなるわけでもなかったし、イライラもそんなになかったし。
冒頭に少し話しちゃったんだけど、「ラジオ」という舞台は
私には少し新鮮でした。
映像がなく言葉で色んなことを伝えるって凄く大変だし、
でも、凄く心に響く部分もあって。
素直にラジオっていいな。と思いました。
Highlightのユン・ドゥジュンが演じている姿を始めて見たのですが、
かっこよくて、役に凄く合っていたように感じました。
キム・ソヒョンちゃんとお似合いで見ていて気持ちよかったですね☆
キム・ソヒョンちゃん演じるソン・グリムがサバサバしていて
頑張りやさんのソン・グリムに励まされました(笑)
ただ、少し残念だったのが、最後が少し浅い終わり方だったかなぁ。。。
関わってきた人たちとの最後がどうも浅くて。。
左遷されたPDはその後どうなったのか、
主人公のチ・スホの間近にいた精神科医もスホの昔に関わっているのかと思いきや。。
うーん。なんとなく最後があっさりすぎたかな。と私は感じました。
主人公のチ・スホは小さい時から独特な家族間の中で育ち
義母から曲がった愛情を注がれ、実父には好き勝手生きられ
仮面家族の中で心傷ついて、皆で傷付け合いながら生きてて。。
そんなチ・スホが心ある人々と関わることで
心が変わっていく姿はどんな方と関わるかで人の心や行動は変わる。
と感じた部分はとてもよかったです。
2019年4月2日 にTSUTAYAでレンタルリリースしています。
感情豊かにしたい方にはオススメの作品です。
作品情報
韓国題名:라디오 로맨스
原題:ラジオ ロマンス
日本作品名:ラジオ ロマンス(全16話)
韓国平均視聴率:4.05% 最高視聴率:5.8%
脚本:チョン・ユリ
演出:ムン・ジュナ「真珠の首飾り」、ファン・スンギ
お三方とも私は始めての作品かもしれません。。
情報不足なのか、私の認識不足なのか、これがデビュー作なのか不明ですが、
こちらの「ラジオ ロマンス」が代表作になりそうな
今後活躍される脚本家・演出家のお二方かもしれません。
台本読み合わせの現場が上がっていましたが、
『暖かい感性が生きている台本と、監督の細かい演出、
俳優たちの熱演が際立つ台本の読み合わせ現場だった』と表現されていて
私は、この暖かい感性の言葉に心打たれたんだなぁ。と思いました!
今後気になる脚本家さんの仲間入りしました~!
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あらすじ・みどころ
あらすじ
文章を書くこと以外はなんでも上手にこなす、
ラジオ局入社4年目のラジオを愛してやまないサブ作家ソン・グリム(キム・ソヒョン)は
生放送をドタキャンしたアイドルDJを探しに訪れた場所でトップスター俳優チ・スホ(ユン・ドゥジュン)
と最悪な再開を果たす。また、ドタキャンDJのせいでクビになりそうになったグリム。
そんな中、破天荒PDイ・ガンPD(ユン・バク)からスホをDJにキャスティングすれば
メイン作家にさせてくれると提案を受けて、スホのキャスティングにスホのドラマ現場に足を運び
水に落ちるシーンの代役を引き受けるなど、体ををはって交渉する。
台本なしでは何もできないトップスター俳優とラジオを愛してやまないサブ作家の二人が
繰り広げるロマンチック・ラブコメディ!
みどころ
この「ラジオロマンス」で一番の魅力は、
主人公のチ・スホの心の傷・苦しみをソン・グリムが紐解いて癒して前向きに
向かわせてくれるような言葉・愛情をかけれるところかと思います。
愛情ある言葉・目にしたものを言葉に表現したり、
自然や愛など言葉にできないものを言葉で表現したり。
言葉の素晴らしさを感じました!
ラジオ局という舞台がたくさんの暖かい感情をうみだしてくれたのではないでしょうか!?
あと、主演の二人、イ・ガンPDが良い味だしてます。
キャスト
ユン・ドゥジュン(Highlight) → チ・スホ(家族との関係でうつ病のトップスター俳優)
キム・ソヒョン → ソン・グリム(ラジオを愛してやまないラジオ局作家)
ユン・バク → イ・ガン(ラジオ局破天荒PD)
ユラ(Girl’s Day) → チン・テリ(子役出身女優)
ソン・ハジュン → キム・ジュヌ(スホのマネージャー)
その他、ベテラン女優のオ・ヒョンギョンさんや、クアク・ドンヨンなどが
出演されています。オ・ヒョンギョン大好きです!
こんなにキレイに歳を重ねられる女優さんは憧れますよね☆
チン・テリ役のユラが最後少しうるさく感じちゃったのは私だけでしょうか。。
DVD情報
<SELL>
DVD-BOX1 2019年6月4日 ¥15,200(税抜)
DVD-BOX2 2019年7月2日 ¥15,200(税抜)
全2BOX/各6枚組/特典映像収録/封入特典(ブックレット8P)
<RENTAL>
vol.1~6 2019年4月2日
vol.7~12 2019年5月8日
全24話/全12巻/各巻2話収録
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