今回は、イ・ミンホ、キム・ゴウンがタッグを組んだ
『キング~永遠の君主~』を視聴しました。

入隊していたこともあり、
少しミンホ作品から離れていたのですが、
やはり、新しい作品が出てくると見たくなりますね。

率直な感想としては、
『少し難しい内容だな。。そして残念な。。』です。

やはり、イ・ミンホ主演となると、
かなりの期待から入りました。

皇帝という役所だったので、
イメージ的もピッタリだったし、
さすが!と思う貫禄もあって、
役所としてはピッタリだったと思います。

しかし、
大韓帝国と大韓民国、2つの次元を舞台に繰り広げられ、
どちらにも同じ顔の人がいる。

かなり複雑に行き来きするので
途中で頭がついていかない場面がありました。
(これは私だけかもしれませんが。。)

ん?これは今どっちの世界だっけ?とか、
今言ってるのどういうこと?と
もう一度シーンを振り返ったり。。

あと、残念なシーンもあり、
ショックのあまり1度視聴が止まる部分がありました。

内容は面白かったし、気になる展開でどんどん進めていけたけど、
期待が大きすぎたのと、難しかったので
期待越えではなかったです。

決して面白くなかった訳ではないです!
私的に引っかかるシーンが尾を引いてしまった部分
が大きく残念で仕方ない。という感じです。

2つの世界が舞台になるので、
色んな役者さんが2役していて、
役の変わりようは見応えあります。
(混乱するけど、見ごたえはありました。)

ミステリーというのか、事件というのか、
事件の謎を解明という部分では、ハラハラもあるし、どうなるの?もあるし、
イ・ミンホ演じるイ・ゴンとキム・ゴウン演じるチョン・テウルのロマンスも!

ドキドキ・ハラハラ・キュンなどなど、
色んな要素はあったと思います。

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総合 ★★★

正直、かなり★数に悩みました。

もう少し上でもいいかなぁ?という部分もありましたが、
★3という結論に至りました。

総合的に見て、内容も面白かったし、
イ・ミンホもかっこよかったし、
壮大な世界観もよかったと思います。

しかしながら、
韓国と日本の政治的問題部分。。。
この部分は必要だったのでしょうか?

軍をイ・ミンホ演じる皇帝イ・ゴンが先導。
これは、とてもショックなシーンでした。

一旦、見るのをやめようかと思った。

でも、このシーンにどんな意味を持つのかも確認したかった。

結果、このドラマにあのシーンは必要なかったんじゃないか?と思ったし、
ただただ、韓国ドラマを好きな私にとってはショックなシーンでした。

このシーンが少しの間、尾をひきました。

このシーンによって、
オススメです!と書くことができないです。

逆に視聴される方には、
ショックを覚悟して視聴いただきたいです。

本当残念でならないです。。

このシーンを除けば、
内容は複雑だけれど面白かったと思います。

パラレルワールドという異次元の世界間での
悪との戦い。恋愛。友情。
が描かれていて混乱しつつも次が気になる展開でした。

一番は、ただただ、ドラマを楽しむ。ということができなかった。
ここが、私の中で、最大のマイナスだったと思います。

癒し度 ★★

本来ならばイ・ミンホに癒されるはず。
もちろんかっこよかったし、皇帝役がぴったりだった。

皇帝なのに、異次元では異次元に適応し、
優しさを持っている皇帝イ・ゴン。
キム・ゴウン演じるチョン・テウルへの愛情表現は
とても見ていてキュンとしました。

でも、日本を攻撃するミンホが頭をよぎり。。
本当残念でならないです。。

癒しといえば、
ウ・ドファン演じる二役に癒されました。

チョ・ウンソプは、
方言がかなりでているのですが、
それがキャラにもあっていたし、
優しい感もでていました。

また、チョ・ヨンは、
強くて芯があって、かっこいい。

ウ・ドファンの演じる2役は混乱せずに見れました!

かなり注目して見てたし、癒され要素をもっていたと思います。

あと、イ・ミンホ演じる皇帝イ・ゴンの相棒
馬のマキシムスがカッコよくて品があって、
王子様がのっていそうな馬!

癒しとは違うかもだけど、マキシムスGood Job!
って感じでした!

笑い度 ★★

キム・ゴウン演じるチョン・テウルが
サバサバしていて見ていて面白い部分もありました。

警察官の男気な感じもあって、
キム・テウルの仲間は見ていて面白かったですね。
わちゃわちゃ感が見ていて和みました。

でも、さすが警察官でみんな強くてかっこいい!

ウ・ドファン演じる二役のやり取りも面白かった。

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キャスティング度 ★★★★

『花より男子』『相続者たち』『青い海の伝説』などなど
イ・ミンホといえば超人気俳優!

イ・ミンホ作品というだけで視聴開始する方も多いと思います。

また、キム・ゴウンも
『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2015年ドラマバージョン)
『トッケビ』にて知名度も人気度も確実に上がってきていると思います。

独特な雰囲気も醸し出すことができて
演技派女優!というイメージです。

この2人がタッグを組んだとならば
見たくなるのも当然です!

この2人のロマンスも見どころだと思います。

そして、この2人に引けをとらないほどの活躍ぶりだったのが、
ウ・ドファンだったと思います。

皇帝イ・ゴンを守り切るカッコいいチョ・ヨンと
テウルの後輩で可愛い役のチョ・ウンソプを
見事に演じていたと思います。

また、悪人のイ・リムを演じられたイ・ジョンジンは
さすが!な悪人ぶりでした。

他にも、女性大統領役でチェ・ウンチェ、
テウルの刑事仲間(信頼できる兄貴)に キム・ギョンナム
が出演されていました。

1人2役というかつてない設定だったので
見ていると混乱しそうでしたが、
それぞれの、2役の演技が見れて良かったと思います。

イライラ・ハラハラ度 ★★★

ハラハラ要素がかなりありました。

皇帝イ・ゴンの父の殺害(謀反)から始まり
異次元の謎を解き明かしながら
謀反を起こしたイ・リムと戦っていく。

謀反を起こしただけあって、イ・リムが残虐で。。

人の心は持ち合わせえていなかったですね。

そんなイ・リムとの戦いなので
ハラハラが尽きません。

チョン・テウルがイ・リムの仲間に捕まり
逃げるシーンはハラハラが止まりませんでした。

ハラハラしたと思ったら少し癒し時間で
ゴンとテウルのロマンスが入るので
バランスはとれていたと思います。

気の休まる時間もありました。


 

~まとめ~

総合 ★★★
癒し度 ★★
笑い度 ★★
キャスティング度 ★★★★
イライラ・ハラハラ度 ★★★

内容としては面白かったし、
異次元の世界で非現実的で
共感よりハラハラ感を楽しめました。

ハラハラ・ドキドキと
イ・ミンホ演じる皇帝イ・ゴンと
キム・ゴウン演じるチョン・テウルのロマンス。

異次元での戦い、恋愛、友情は物語として面白かったです。

なのに、総合は★3ということになりました。

面白いけど、複雑すぎて難しい。
(これは私だけかもしれませんが。。)

理解できない部分はシーンを戻して
もう1度見る。なんてこともありました。

もう少し分かりやすいと見やすかったかな。と思いました。

そして、何より、政治的シーンが残念で
ただただ物語を楽しむ。ということができなかった。

このドラマに、
日本と韓国のあのシーンが必要だとは思えなかったから
余計に残念でならなかったです。

なので、視聴する方には、こういうシーンがある。と
心して視聴開始してほしいと思います。

私は、何も知らずに見てショックが大きかったです。。

残念でした。。。

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