今回は、チ・チャンウクとパク・ミニョンの
「ヒーラー ~最高の恋人~」の感想をかいていきたいと思います。
ヒーラーといえば、
2014年の作品で、なぜ今なのかというと、
只今、チ・チャンウクにどっぷりハマり中なのです。
今回感想を綴っていく「ヒーラー」をはじめ、
チ・チャンウク出演の「あやしいパートナー DestinyLovers~」
「奇皇后」も視聴しました。
(「笑ってトンへ」と「僕を溶かしてくれ」は以前に
視聴していたので、見ていなかったチ・チャンウク作品の
評価の良いものをさかのぼって視聴しました。
「僕を溶かしてくれ」の感想はこちらにアップしてます。)
ここ最近新しめの作品を見ていたのですが、
ヒーラーを見て、新しい・古い関係なく
面白い作品は面白い。
評判の良かった古い作品を探す方が
ハズレがないのでは?
なんて思い始めています。
ではでは本題へ。
ヒーラーの感想を一言でいうと
「かなり面白かった。」です。
ここ最近みたドラマの中で1番よかった。
色んな要素が詰まっているし、
チ・チャンウクのカッコいい部分と可愛い部分も見れる。
最終話が少し消化不足な終わり方だったのが残念ですが、
でも、全体的に面白く、見ごたえたっぷりだったと思います。
ハラハラドキドキが好きな方、
ヒーローものが好きな方にも合うかと思います。
ぜひ、「気持ちをスッキリさせたい方」にオススメです。
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総合 ★★★★
韓国ドラマならではの
親達が絡み合った展開と、気持ちの葛藤、
サスペンス要素、ラブライン、色んな要素が組み込まれています。
闇の便利屋を職業にするチ・チャンウク演じるヒーラーと
幼い時のトラウマを抱えながらも
明るくまっすぐなパク・ミニョン演じるチェ・ヨンシン。
この2人が惹かれあうことで色んなことが進んでいきます。
特定の人にしか正体を明らかにしていない、
基本孤独がベースのヒーラーが、
チェ・ヨンシンと関わっていくことで
変わっていく。
また、ヨンシンが芯がぶれなく度胸があって可愛い。
いうことないです(笑)
非現実といえば非現実的な要素も多く、
屋根を飛び越えてあちこち行くし、
尋常じゃない高さから飛び降りるし、
眼鏡は識別機能付きだし(笑)
ただ、それがカッコよくも見えます。
非現実的なアクションだからこそ
カッコよく見える部分があったと思います。
悪と善がはっきりしていて分かりやすいし、
話が進んでいくにつれて、
思いやりが悪い方向に進んだり複雑になっていきます。
ビジュアル的にも内容的にも見ていて飽きませんでした。
頭の回転も速く、身体能力の高いヒーラーがかっこいいし、
困った時に駆けつけてくれる姿にキュンとなりました。
チ・チャンウクのアクション、
パク・ミニョンとのラブライン、
この2人にまつわる親達の出来事。
裏にいる悪。
いろんな要素があり、とても没頭して見れました。
最後が少し消化不良な終わり方ではあったけど、
でもでも、収まりどころにはおさまっていたので
全体的なことを考えるとやっぱり面白かったです。
癒し度 ★★★★
本当にチ・チャンウク演じるヒーラーに癒されました。
単純にビジュアルが好き。
というのもあるけれど、すべてにおいてかっこよかった。
アクションシーンもカッコいいし
助けに来てくれる過程も、タイミングも素晴らしい。
関わる人は限られているけれど、
関わる人には愛情を持っているし。
パク・ミニョン演じるヨンシンへのデレ感も可愛いし。
お似合いすぎて2人にキュンとする。
アクションシーンが多いし、
サスペンス要素があるから癒しが少なめかな。
と思いそうですが、そんなことは全然ありません。
私の中では癒し要素だらけで
見ている間本当に癒されました。
色んな人が色んな形の愛情をもっていて、
愛がいきかう物語だったとも思っています。
なので私はたくさん癒されました。
笑い度 ★★★★
なんといっても、
ヒーラーの相棒(ビジネスパートナー)
キム・ミギョン演じるチョ・ミンジャとのやり取りが笑えます。
チョ・ミンジャがサバサバしていて
個性的でヒーラーとのやり取りが絶妙です。
パク・ミニョン演じるチェ・ヨンシンも
愉快で明るくて見ていて笑っちゃう部分もあります。
ゲラゲラ笑うというより
ちょうどいい笑いがあったと思います。
ハラハラドキドキの中に
ちょっとした笑える部分があって
このドラマに合った笑いがちりばめられていて
ちょうど良い感じの笑いでした。
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キャスト度 ★★★★★
キャスト陣は本当に豪華だったと思います。
チ・チャンウクとパク・ミニョンの2人だけでも豪華だけど、
2人を見守るキム・ムンホ演じるユ・ジテも
とても良い要になっていました。
ヒーラーの相棒役チョ・ミンジャを演じたキム・ミギョンさんは
何作品でているんだろう?と思うぐらい色んな作品に出られていて
ベテラン女優さんですよね。
今回も本当に良いアクセント役になっていました。
さすが!という感じでしたね。
ヒーラーの師匠役のキ・ヨンジェ役のオ・グァンノクさんは
チ・チャンウクと「奇皇后」で共演していました。
ムンシクの妻役のチェ・ミョンヒ役のト・ジウォンさんは
チ・チャンウクと「笑ってトンへ」で親子役で共演していました。
本当にきれいな女優さんで、
難しい役どころをこなす女優さんというイメージです。
他にもベテラン勢の俳優さんが多々でられていて
なんと豪華なキャスト陣なんだろう。
と思いました。
イライラ・ハラハラ度 ★★★★
もちろん悪がいるのでイライラはします。
闇の便利屋を利用するぐらいだから
大きな悪ですよね。
でも、なんだろう。
ドロドロというイライラ感は感じなかったと思います。
イライラよりハラハラの方が多く、
ヒーラーと相棒のミョンジャに安心感があって
どうにかなるんじゃないかと思って見れました。
嫌がらせとかドロドロしたものではなく、
大きな悪との戦いだったので
やるかやられるかのハラハラでした。
ハラハラしつつも、
逆にスッキリすることも多かったです。
~まとめ~
総合 ★★★★
癒し度 ★★★★
笑い度 ★★★★
キャスティング度 ★★★★★
イライラ・ハラハラ度 ★★★★
闇の便利屋という知らない世界のお話で、
非現実的なアクションシーンも多かったけど
それがまたかっこよくて、
アクションも内容もビジュアルも良かった。
チ・チャンウクの作品で1番好きになりました。
「ヒーラー ~最高の恋人~」のチ・チャンウクは
本当にかっこいい!
話も話数を重ねていくたびに、
どんどん次が気になって止まらず見たくなりました。
チ・チャンウクとパク・ミニョンのコンビも良かった!
パク・ミニョン演じるチェ・ヨンシンが
明るく芯が強く優しい。
本当お似合いの2人でした。
そして、サスペンス要素というか、
過去に自分の親に何が起きたのか!?
本当の悪との戦い。
ヒーラーとヨンシンの関係。
色んなことがどう進んでいくのか!?
そこに加えて、色んな愛情も表現されていました。
ヒーラーの実の母の愛情。
ヨンシンの義父、実の母の愛情。
ヒーラーを心配する相棒と師匠。
ヒーラーの師匠への思い。
本当に色んな要素が詰め込まれていて
見どころたっぷりでした。
見終わった後、久しぶりに「終わってしまった。。」
という寂しい気持ちになったくらい。
2014年の作品なので、
視聴済みの方も多いかもしれませんが、
もし、「ヒーラー ~最高の恋人~」を
見過ごしている方にはぜひ視聴をオススメしたいです!
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