恋のトリセツ ～フンナムとジョンウムの恋愛日誌～

今回は、『恋のトリセツ～フンナムとジョンウムの恋愛日誌～』を視聴しました。

ファン・ジョンウムとナムグム・ミン主演ということで、
楽しみにしていました。

題名とファン・ジョンウムが主演というところから、
きっと楽しい作品なんだろうな。
と想像していましたが、想像通りの感じでした。

いや、期待通りの感じ。とお伝えした方がいいかなぁ。

私は、ファン・ジョンウムのわちゃわちゃ感が好きなので
今までのファン・ジョンウム作品が好きな方は楽しめると思います。

ただ、今までのよりは少し内容的に弱めかなぁ。とは思います。

『キールミー・ヒールミー』や『彼女はキレイだった』
程の強い内容な感じではなかったです。

重たい内容のドラマではなかったので、
逆にサクサクっと見たい時にぴったりだと思います。

ケラケラ笑いたい時にオススメの作品です。

恋のトリセツ ～フンナムとジョンウムの恋愛日誌～　作品情報

韓国放送期間：2018年5月～
平均視聴率：3.6％　最高視聴率：5.3％
話数：全24話（韓国版：全32回　16話）

～あらすじ～
空港で泣きわめく女性を見かけたフンナム（ナムグム・ミン）。
飛び込み選手だったジョンウム（ファン・ジョンウム）は、
大会を棄権してまで、ふられた恋人を引きとめにきていた。

そこから5年後、ジョンウムはその事がトラウマとなり
水恐怖症となっていて、飛び込みの選手を諦め結婚相談所で働いていた。

一方フンナムは、トイギャラリーの経営者であり、
恋愛コラムを書き“恋愛の神様”と呼ばれていた。

ジョンウムは恋愛相談所の成功率を上げるため
フンナムに協力を求め、そこから2人の縁が繋がっていき。。。

総合　★★★

普通に面白かったです。

ケラケラと笑いながら、楽しく視聴できました。

ナムグム・ミンは、サイコパスな役からカッコいい役まで
幅広い役をこなしているなぁ。
と思いました。

悪い役は悪い役でハマるし、
こういう爽やかな役も悪くないし。

ナムグム・ミンが出てきても、
どちら側の役かストーリーが進まないと分からない。
という典型の型にはハマってない役者さんな印象。

逆にファン・ジョンウムはわちゃわちゃ役が多いですよね。

この役はファン・ジョンウムにピッタリ。
というのがある役者さん。

両極端だけど、
どちらも素敵な役者さんだと思います。

内容的には、軽めの内容なので、
深い内容が好みの方には物足りない感があるかも。

ジョンウムがわちゃちゃしているので、
笑いたい時や元気になりたい時にはもってこい。
軽いドラマだから気持ちも重たくならないし。

ただ、心を動かさせられるような深いのを求めている時には
見るタイミングを外した方がいいかな。と思います。

ジョンウムが結婚相談所の成果を上げるために
恋愛の神様フンナムにお願いする。
ということもあって、
恋愛がお題なので身近な題材かと思います。

大きな悩みや恋愛に向かない状況を解決していく。
ということで、特殊なケースが多かったけれど、
たくさんのケースの恋愛がでてくる。
というのは興味深かったです。

癒し度　★★

私は、トイギャラリーは少し癒されました。

私自身もフィギュアやおもちゃが好きなので、
フンナムの気持ちが理解できました。

子供のころ遊んだおもちゃを大事にしたい気持ちもわかるし、
トイギャラリーがあったら行ってみたいです。

笑い度　★★★

ファン・ジョンウムが今回もわちゃわちゃと笑わせてくれます。

ファン・ジョンウム演じるユ・ジョンウムが
明るく楽しく、見ているとケラケラと笑ってしまいます。

コメディ要素多めです（笑）

私は、ファン・ジョンウム好きだし、
ケラケラ笑いながら軽く見れたので良かったのですが、
好みに分かれる。というのはハッキリしそうです。

わちゃわちゃ感が多いので
面白い。と感じるか、うるさい。と感じるか。。

キャスト度　★★★

ナムグム・ミン → カン・フンナム役（恋愛の神様といわれている）
ファン・ジョンウム → ユ・ジョンウム（結婚相談所のマネージャー）
チェ・テジュン → チェ・ジュンス（ジョンウムの幼なじみ）
オ・ユナ → ヤン・ソニ（ジョンウムの元コーチ）
チョ・ダラン → チャーリー（フンナムの友人）
チョン・ムンソン → シン・ユクリョン（フンナムの従弟）

私は、ファン・ジョンウムの今までの作品
『彼女はキレイだった』や『キールミーヒールミー』が
凄く好きで、ファン・ジョンウムが大好きです。

今回の『恋のトリセツ』も楽しく視聴できました。

ナムグム・ミンも演技派俳優さんで
サイコパスや役から優しい役までこなせる
すばらしい俳優さんだと思います。

それに、『私の心が聞こえる？』で共演した2人が
タッグを組むということで楽しみでした。

なので、豪華なキャスト。と感じました。

そこに、チェ・テジュン加わっての三角関係。
ファン・ジョンウムがわちゃわちゃした役だけど、
チェ・テジュンの役がおっとりしているので
バランスが取れていて良かったと思います。

チェ・テジュンは、『あやしいパートナー』で
ちゃんと知ったのですが、雰囲気に癒し要素をまとっていると思います。

今後、主役をはっていく俳優さんだと期待してます☆

イライラ度　★★

内容が軽いのでイライラすることは
ほとんどないと思います。

あえていうなら、ジョンウムのどくさいところかな。

わちゃわちゃしてるからね（笑）

あ！ジョンウムの別れた恋人が最低なのと、
フンナムの従弟も。。。

恋愛がテーマなので、
浮気もテーマにあがるのですが、
本当最低なヤツいるよね。
とイラっとする部分はあるかもです。

根が悪いとかではなくだらしがない。
というところですね。

～まとめ～
総合　★★★
癒し度　★★
笑い度　★★★
キャスト度　★★★
イライラ度　★★

内容でみると　★2.5か悩みました。
ただ、内容が軽かったのが、
ちょうど私に良いタイミングで、サラッと見れたのが良かったので
総合的に★3にしました。

ドラマは、タイミングも大事だと思っていて、
自分が笑いたい時、心を動かされたい時、ハラハラしたい時
にちょうど重なるとよりよく感じる。というのがあると思います。

今回は、その笑いたいに私がタイミングとしてハマった
というのはあると思います。

なので、軽くササっと見たい時。をオススメします。

ただ単にファン・ジョンウムが好き。
というのもあったかもしれませんが。。

コメディ要素が強めなので
物語の中身。内容強めの方か良い方には
物足りない感があると思います。

ただ、“恋愛”というところにフューチャーされているので
“恋愛”という部分では深堀りできるかと思います。

フンナムの恋愛術を見てみたい方は
ぜひ見てみてください☆