今回見た「ロマンスは別冊付録」は、
イ・ジョンソクくんが主演ということで、
期待大で視聴開始しました!
なぜなら、今まで私が見た中で、イ・ジョンソクくんのドラマは
“はずれ”が、なかったからです。
特殊な役ところが多く、物語も少しハラハラ要素が入っているものが
多かったからかもしれません。
なので、イ・ジョンソク主演と見て、
すぐに「これ見よう!」と決めました。
視聴してみての一番の印象は
今まで私が見てきたイ・ジョンソクくんのドラマの中では
全く異なる感じで、少し残念に感じかな。。。
ラブストーリーだな。って感じ。
なんだろう。。。
期待が大きすぎたせい!?
率直に、少し期待より下回った。。という感じです。
舞台が出版社というのは、本好きの私には要所要所で楽しめる要素が
詰め込まれていました。
ラブストーリーが好きな方にはオススメかもしれません。
スポンサーリンク
感想 ラブストーリー ★★★
期待が大きすぎて、冒頭からガッカリ感をだしてしましましたが、
おもしろくなかった訳ではないです。
まぁ、普通な感じ。
途中で断念してしまうほど内容がなかった訳でもないし、
特別良かった!ってこともない。
共感できる部分もたくさんありました!
主婦が離婚などで再スタート(主婦→仕事につく)する時の大変さを
代弁してくれている主人公カン・ダニ(イ・ナヨン)には共感できました。
主婦の口に出したいけど出せないことを
言ってくれるので、自分と重ね合わせる場面は多くありました。
夫や子供の為に尽くし、
家事業に徹していると、離婚した時、主婦の期間はブランクとしてみなされる。。
確かに、仕事に関するブランクはあるんだろうけど、
主婦の時間が価値がなかったように聞こえて悲しくなりました。。
主婦は休みもないし、する事たくさんあるし、体力もいる。
仕事の勘が戻れば、戦力になるのに( ´^` )なんて思っていました。
あと、本を大切にしたい!という気持ちがさらに強くなりました!
出版するのにたくさんの努力があり、本という作品になるまで
たくさんの方々の想いも詰まっている。
本の内容は作家さんの想いがたくさん詰まっているんだろうけど、
本が出版されるとなった時には、
たくさんの方々の想いが詰まっているんだな。と思いました。
良い本に出会いたいなぁ~。としみじみ。
イ・ジョンソクくんの一途な思いにキュンとする部分もありましたよ~。
作品情報
韓国題名:로맨스는 별책부록(ロメンスヌン ピョルチェクプロク)
日本作品名:ロマンスは別冊付録(全16話)
韓国平均視聴率:5.15% 最高視聴率:6.7%
脚本:チョン・ヒョンジョン 他作品名「ロマンスが必要」
演出:イ・ジョンヒョ 他作品名「僕らのイケメン青果店」
イ・ジョンソクくん入隊前最後の作品。
今までとはガラッと違ったロマンス強めの作品で、
癒しを求める方には、とても優しい作品だと思います。
心休まる作品。
ファンの方にとっては、入隊前にハラハラではなく心温まる
イ・ジョンソクくんの姿が見れたのは良かったのではないでしょうか!?
脚本・演出家の両方とも、作品数は多数あるようです。
スポンサーリンク
あらすじ・みどころ
あらすじ
姉弟のように育ったチャ・ウノ(イ・ジョンソク)とカン・ダニ(イ・ナヨン)。
ウノは若くして出版社の編集長になっていたが、ダニは離婚し、子供の留学費も必要で
無一文の中、こっそりウノの家政婦&住み込んでしまう。
ダニは面接を受けるも、上手くいかない。。。
そんな中、ウノの会社の採用試験があり、
経歴・学歴を隠してウノの会社の求人に応募し、合格する。
そうこういているうちに、ウノに住み込んでいることがばれて、
正式に同居することになり、ダニも同じ出版社で働くことになるが、
まさかの四角関係!?
ラブコメというより、本格ラブストーリー。という感じ。
出版社に勤める人々の多様な恋愛ストーリーもあり、
悪役!どころが見当たらない心温まるラブストーリーに感じました。
みどころ
なんといっても、イ・ジョンソクくんの甘い顔がたくさん見れます!
私も、この作品を選んだ第一の理由は、イ・ジョンソクくんでした(笑)
やっぱり癒されますよね。
心穏やかに見ていました。
そして、私が今回一番見ていて楽しかったのが、
出版社が舞台。というところ。
本が好きな私にとって興味津々でした。
出版するという過程においても、いろんな方々の想い、
出版までのストーリーが1冊1冊あって、とても感慨深かったです。
本を読みたいな。
本を大切にしたいな。
子供にもたくさん本を読んでほしいな。
本への感情がたくさん溢れてきました(笑)
あと、ダニが主婦から再び社会に出た時の大変さを代弁してくれる。
ここは、シングルの私にとって(完全に私情ですが。。)
かなり共感できたし、慰めされました。
私も頑張ろう!と思えました。
キャスト
イ・ジョンソク → チャ・ウノ役(キョル出版 編集長)
イ・ナヨン → カン・ダニ役(キョル出版 契約社員)
チョン・ユジン → ソン・ヘリン役(キョル出版 編集チーム代理)
ウィ・ハジュン → チ・ソジュン役(ブックデザイナー)
キム・テウ → キム・ジェミン役(キョル出版 代表)
キム・ミユ → コ・ユソン役(取締役)
チョ・ハンチョル → ポン・ジホン役(編集チーム長 ソ・ヨンアの元夫)
キム・ソニョン → ソ・ヨンア役(マーケティングチーム長 ポン・ジホン元妻)
パク・ギュヨン → オ・ユルル役(新入社員 ダニの同期)
カン・ギドン → パク・フン役(新入社員 ダニの同期)
個人的には、チョン・ユジンさんが「30だけど17です」で大好きになったので、
今回の作品でも密かに注目していました。
今回も好きな役どころでした(^^)
パク・ギュヨンちゃんが個性的でかわいかったなぁ☆
世代が異なると考え方や理解し難い行動なんかもあって、
なんだか、笑いながらも、あるかも!なんて思いました(笑)
職場が舞台なので、厳しい言葉をかけられることはあるけれど、
業務を通して成長する姿も見れるし、会社という組織上仕方がないこと、
上司として、致し方なく決断しなくてはいけないこともある。
自分では知りえない立場の想いも感じることができて
とても興味深かったです。
1人1人、会社にいそうなキャラができていたのが面白かった!
スポンサーリンク